本日は、『株式会社BANKER6 の 在宅君』という副業案件を調査して分かったことについて紹介していきたいと思います。
皆さんは「無在庫販売」という販売方法を聞いたことはあるでしょうか?
後ほど紹介しますが、無在庫販売は物販の中の一つに数えられていて、最近少しずつ知名度も上がってきている販売です。
今回検証していく「在宅くん」ですが、この販売方法を利用した副業みたいなんです。
無在庫販売はそれなりにリスクも伴うことになるのですが、本当に稼ぐことはできるのでしょうか?
保証なんかも付いているようですが、正直胡散臭さしか感じられません。
では早速、在宅くんや運営元のBANKER6について調査していきながら、安全に稼げる案件なのかについて見破っていきましょう!
在宅君とは?
在宅君は、株式会社BANKER6が展開する副業サービスのことで、無在庫物販システムを利用してパソコン一台で月30万円を稼ぎ出すシステムになっています。
無在庫転売の案件を提供しているサービスですが、冒頭で書いた通り怪しい内容といえます。
怪しさはありつつも、どのような内容になっているのかはやはり気になります。
ということで、まず始めは在宅くんの概要について解説していきます。
在宅くんは、一言でいえば無在庫販売(転売)を簡単にする仕組みです。
無在庫販売(転売)とは、在庫を持たずに他のサイトで商品を仕入れ、それをそのまま自分のサイトで購入したユーザーへ販売していくという販売方法になります。
しかし、在庫を持たずに利益が出るのは良いものの、仕入れ作業や出品などで手間と時間がかかることから、途中で挫折する方も多くいる副業です。
そんな無在庫転売をパソコン一台で簡単にやってのけてしまうのが、この在宅くんです。
とても面倒な副業を簡単にやってのけてしまうシステムなのは魅力ですね。
続いてPR内容についてですが、在宅君がPRしているのは次の6点です。
- 知識・経験・人脈一切不要
- 期間限定無料公開
- 世界初!有名なエンジニアが開発
- 主な作業はクリックとコピペ
- パソコン1台で毎月30万円を自動化で稼ぐ
- 稼げる保証付き
これだけ見てもすごいシステムだとわかります。
期間限定無料公開や知識や経験、人脈が不要なのはよく聞く言葉ですが、世界で初めてのシステムで有名なエンジニアが開発した点は期待が持てます。
ただ、マイナーなサイトで有名なエンジニアが開発したシステムを提供しているのがやや気になるところといえるでしょう。
そもそも開発者の「もりぞー」氏がどんな人物なのか不明です。
検索しても特に実績が分かる訳でなく、ありきたりな名前なので、どれが本物のもりぞーか分かりません。
こういった点には疑問が残ります。
主な作業がクリックとコピペだけというのは魅力です。
無在庫物販は画像加工や入力などすることが多いので、たった2つのアクションで利用できるのは魅力といえるでしょう。
パソコン一台あればあとは自動で稼いでくれるのも良いポイントと言えるでしょう。
とにかく忙しいことが多い現代社会で、代行して稼いでくれるのは素晴らしいことだからです。
在宅くんで謳っている点に稼げる保証がついていることは注目といえるでしょう。
確かに副業サービスは多くのものがここまで紹介してきたような内容を謳って展開しています。
一方で、保証してくれるものは、ほとんどありません。
むしろ、個人差があると下に小さく書いて、保証を回避する動きすら見られます。
そういったことがないと謳っているので、在宅君は魅力的なサービスといえるでしょう。
特徴
ここまで謳ってきた点が在宅君の特徴とも言えますが、敢えて特徴も挙げていきましょう。
それは、パソコンが送られてくる、作業が簡単、利用料が発生するの3点です。
システムの提供といえば、副業のサービスではほとんどがアプリのダウンロードやサイトのログインによるクラウドサービスです。
しかし、在宅君は、なんと在宅君のシステムが入ったパソコンを送ってきます。
しかもパソコンは無料で送られてくるので、とても驚異的なサービスといえるでしょう。
ただ裏があって、在宅くんはシステム利用料が発生します。
このサービスはシステム利用料と称して高額な利用料を提示してくるのです。
作業が簡単な点も特徴です。
パソコンを使えば、クリックとコピペだけでできてしまうので、とても簡単、しかも小学生でも方法を覚えればどんどんできるのが特徴です。
ただ、無在庫転売の自動ツールで優秀なものは、ほぼないのが現実といえ、この在宅君もそこまで期待できるツールではない可能性があります。
最後が先ほども紹介した通り、利用料が発生する点です。
よくある副業案件は、利用料を無料としていることが度々見られます。
しかし、在宅君は利用料が発生します。
その金額は一概には言えないものの、安価なものではないことは、確かです。
このように、実際のパソコンが送られてくる点を始め、利用料が明らかに発生する可能性があることが他の副業サービスでは見られない特徴です。
仕掛け人 下田隆の概要
この在宅君を主宰するのは、下田隆氏です。
次に画期的な特徴を持つ、副業サービス「在宅君」を仕掛けた下田氏について、概要とプロフィールを紹介しましょう。
まず、下田隆は過去にも「100万円カンニングペーパープロジェクト」を主宰した実績があり、副業案件を次々に考えている人物です。
在宅君もその一つとして知られているサービスになります。
ただ、悪質案件と批判されている副業案件のオファーを繰り返している人物でもあり、危険な印象があります。
次に下田氏のプロフィールですが、こちらは不明な点が多くあります。
結論を言ってしまえば、どんな人物か不明でした。
ただ、株式会社BANKER6の運営責任者として担当し、会社のある愛知県周辺に住んでいる可能性があります。
謎が多い人物で、同姓同名の方が多く、どれが今回の下田氏なのか分からない状態でもありました。
そもそも、まっとうな案件であれば、公式サイトにプロフィールを掲載しているはずです。
仕組み
今度は、在宅君の仕組みについて解説しましょう。
在宅君は、毎月30万円以上稼げるシステムが特徴ですが、どのような仕組みになっているのか、どうやって収益が発生するのか、そしてリスクはあるのかといった点が疑問です。
それらがどんなものなのかみていきましょう。
まず仕組みですが、隙間時間にコピペをするだけと謳っています。
この特別なシステムは同梱されたパソコン上でのみ使えるようになっており、在宅君のシステムを使って無在庫物販の操作が簡単に、しかも自動でできるとしています。
ただ、それ以上の詳細については触れていないので具体的にどのような仕組みで30万円以上発生するのか分かりません。

収益発生の秘密も同様です。
卸売や小売業者から購入した商品や、自身で作成したオリジナル商品を販売することで利益が得られるようですが、それ以上のことは書かれていません。
ただ、利益が出る商品のリサーチから出品までの手間を簡単にして収益を生み出すことはわかっています。
また、物販自動化システムは、すぐにアカウントを凍結されてしまいますが、世界初のAPI連携をしない自動システムを搭載することで安定した収益を継続できます。
基本的に自動売買するシステムはAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)連携といって、販売をするシステムと連携しなければ動きません。
ただ、連携をすると、自動売買による動きを感知して販売するシステムが利用停止にしようと動きます。
在宅君はこの動きを感知されないシステムにしてあるようです。
在宅君のシステムリスクは、データが信用できないこと、そもそも動くかどうか分からないことです。
在宅君のランディングページに載せている実績(銀行口座情報)には、12月の1ヶ月間だけで130回以上の入金がありました。
このデータによると月650万円以上稼いでることが分かります。
いくら何でもこのデータは月30万円を謳っている在宅君とあまりにかけ離れているのです。
このデータからしてすでに怪しいといえるでしょう。
そもそも動くか分からない点もリスクです。
API連携なしで、自動売買をすることは実際不可能に近いことであり、実現していたら、すでに別の会社にこの技術を売るなどしているでしょう。
それだけ価値の高い技術なので、言い換えればこのような形でリリースしているのは理解できません。
恐らく導入したとしても、そもそも動くかどうか疑問が残ります。
「コピペで誰でも稼げる」「安定した収益性」ばかり伝えており、具体的な仕組みも開示していないのも問題です。
ちなみに在宅君のサイト自体もリスクがあり、ランディングページから登録しようとメールアドレスを入力して登録ボタンを押すと、セキュリティ警告メッセージが出てくる点も危険といえるでしょう。
きちんとしたサービスなら、そもそもこんなメッセージが表示されることはないからです。
このように仕組み自体も矛盾して、動くかどうかも疑問、さらにセキュリティ警告が出てしまうということが、在宅君の危ないところだと言えます。
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在宅君の特商法

特商法は、ネット商取引の中では特に重要な項目となっています。
その理由は、事業者と私たち消費者を守るために国が定めたとても大切な法律だからです。
そのため、今回のような情報商材やネット上で販売されている商品を購入するときは
販売サイトが適切な特商法を記載しているかどうか確認を取ることをおすすめしています。
そもそも守るのが当たり前な「法律」なので曖昧な表記や明示されていない場合は
どんな商品でも購入は避けましょう。
在宅君はネットでサービスを展開しているため、特商法に従う必要があります。
ここでは、在宅君の特商法について見ていきましょう!
| 販売事業者名(社名・商号・屋号) | 株式会社BANKER6 |
| 販売事業者所在地 | 愛知県名古屋市名駅2丁目9-14 第15平松OFFICE3F |
| 販売事務局 | TEL.052-756-3733 |
| 運営統括責任者 | 下田隆 |
| ホームページ | http://banker6.biz/ |
表現、および商品に関する注意書き、本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
怪しい案件にしては、詳細に情報を開示しているのは好感が持てます。
ただ気になるのは、収益を保証していたはずなのに「必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」という記載がある点です。
特商法に基づく表記には嘘が書けませんから、明らかに謳い文句と矛盾しています。
このように特商法に基づく表記をみれば、在宅君の怪しさが一発でわかります。
また、返金やクーリングオフといった対応をきちんとしてくれるのかも気になるところですが、結論を言ってしまうと不明です。
ただ言えることは、返金に応じる場合にはサイトのどこかに返金をする旨や手続きについて書かれていることが多く、在宅君にはその記載がありませんでした。
つまり、運営側で責任を負うことはなく、全て自己責任になる点を知っておく必要があります。
不明ではありますが、限りなく返金対応がされる可能性はゼロに近いと考える方が正しいかと思います。
また、プライバシーポリシーの記載も確認できません。
そのため、登録時などに教えることになる私たちの個人情報を、相手がどのように扱うのかわからないんです。
こういった点を踏まえても、在宅くんはかなり危ない副業だと言えますね。
注意点
ここまでの内容で危険な案件であることが分かりましたが、続いては注意点についてまとめていきます。
【根拠がない】
まず、在宅君には稼げる根拠がありません。
具体的にどのようして稼げるのかだけでなく、ランディングページ(LP)に記載されているデータもデタラメのようです。
ここまで「稼げる根拠」がないというのは、とても厄介ですね。
根拠がない案件なので手を出すのはやめましょう。
【情報漏洩の可能性】
次に情報漏洩の可能性が高いことについてです。
ブラウザを使用して登録をしようとすると、セキュリティ警告が出ます。
さらに、パソコンを送るために住所を入力するので、個人情報が在宅君に奪われる危険性があります。
住所の件については、プライバシーマークが表記されているなどが一般的ですが、その表記もないのでどんな使われ方をするかわかりません。
【高額バックエンド】
バックエンドとは、表向きの案件とは違った案件などで費用請求されることです。
在宅君はパソコンを送ってくるので、少なくともパソコン代以上の金額請求をしてくるでしょう。
こういった危険性もあるので注意しなければいけません。
【無在庫物販について】
無在庫物販自体は、そこまで怪しいビジネスではありません。
ただ、基本的に手間のかかる副業であることは確かです。
この無在庫物販を完全自動化するのは困難であり、できたとしても販売を行うサイトから自動化が判明した時点でアカウントをはじかれる危険性もあります。
こういったリスクも知っておきましょう。
登録検証
在宅君の登録方法は、ランディングページ(LP)から登録、必須項目を入力、LINE登録の3STEPで利用できます。
まずはランディングページ(LP)から登録しましょう。
次に住所や氏名、電話番号を入力します。

そこからLINEの友達追加を求められるので追加しましょう。
登録すると動画のメッセージが送られ、視聴すればパソコンが送られます。
これが在宅君の手続きになります。
また、株式会社banker6が新しい会社を立ち上げて「在宅君」の焼き直しである「現金バズーカ」という案件を運営していましたので、そちらにも注意してください。
ここで厄介なのが、会社名が株式会社seven stud(株式会社セブンスタッド)に変更されているということです。
バンカー6を知らない方からすると別の会社に見えてしまうので、危険だと知らずに参加してしまう可能性があります。
評判と口コミ

在宅君は、運営会社がきちんと明示されているため、つい登録してしまう方が後を絶ちません。
会社HPを閲覧するとすぐに感じると思うのですが、中身がスッカスカなんです(笑)
そのような会社が販売していると思うと胡散臭いと感じてしまいますし、簡単に信用することはできませんね。
このように、ネガティブな口コミばかりでポジティブな口コミを探すのがとても困難でした。
仮にこの在宅君がダメでも、次の案件を作って募集する可能性があり、注意しておくことが必要になってきます。
また、「株式会社Seven stud 下田 隆」「株式会社Seven stud 評判」「株式会社seven stud 副業」というワードでも検索してみましたが、こちらも否定的な内容の書き込みばかりでした。
まとめ

在宅君は、運営会社がしっかりしているように見せかけて危険な案件です。
保証を謳っていますが、実際は高額な請求をしてくるため、仮に儲けが出たとしてもトータルでマイナスになるでしょう。
また、個人情報を送信した後の扱いも気になります。
個人情報と高額請求のリスクがあるため、登録する場合は慎重に検討することをおすすめします。




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